長期熟成生ハム　はもんみなかみ、とは？
程よい塩気と群馬麦豚の旨味と強い熟成香を感じられる生ハム 製造拠点であるみなかみ町は、生ハムの本場スペイン・グラナダとほぼ同じ、北緯37度。日本百名山に数えられる谷川岳からのからっ風を受けて、はもんみなかみは12ヶ月の熟成期間を過ごします。群馬県の銘柄豚「ぐんま麦豚｣の後ろ脚をまるごと一本、長期熟成生ハムに仕上げました。程よい塩味と芳醇な熟成香、そして奥深い味わい。きめの細かい油脂は甘く溶け出し、噛めば噛むほどナッツに似た甘みとチーズのような旨みが口の中に広がります。「ぐんま麦豚｣の骨付きモモ肉と天然海水塩のみが原料です。熟成香がより際立つように、塩分と温湿度を調整し、最高の状態で仕上げの時を迎えられるよう、職人は目を配り続けます。はもんみなかみは、素材の味を最大限に引き出した、シンプルで贅沢な長期熟成生ハムです。

乾燥中の、はもんみなかみ。