10月7日、上棟式を行いました。
朝から嵐のような風と降ったりやんだりの雨で、予定通り行えるか心配でしたが、
夕方には天候も回復して棟上げまで仕上げていただきました。
即席の宴会場です。
お料理は育風堂の唐揚げと和牛カルビの盛り合わせ、煮物、刺身、漬物、フルーツなどです。
ここまでの工事の無事に感謝し、これからの安全と商売繁盛を祈願します。
大工さんや鳶さん、設備やさんなどたくさんの関係者様にお集まりいただきました。
この日、「木遣り唄」というものを初めて聴きましたが、素晴らしい体験でした!
みなかみの山に唄が響き渡り、唄い手さんの頭上に月が覗いて、とても晴れがましいひと時でした。
鳶のみなさん、ありがとうございました。
「木遣り唄」:
木遣は、労働歌の一つ。1202年(建仁2年)に栄西上人が重いものを引き揚げる時に掛けさせた掛け声が起こりだとされる事がある。掛け声が時代の流れにより歌へ変化し、江戸鳶がだんだん数を増やした江戸風を広めていった。(wikipedia)