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増田和牛対談

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増田和牛対談 ー増田牛を作った2人の男ー

増田順彦宮澤和裕

左:増田畜産 代表取締役 増田 順彦氏

右:東京食肉市場内 株式会社 マルフジ 代表取締役 宮澤 和裕氏

インタヴュア:生井 勝則  須田 麻紀夫

こだわりの群馬県産増田和牛、そのこだわりとはどういうこだわりか?何をこだわっているのか?を独占インタヴュー。増田牛和牛の実力に迫ります。

■増田和牛を作り始めたきっかけを教えてください
増:去勢和牛を昔メインでやってた頃、
  最近和牛を食べていて最後の方になると
  大根おろしや、ポン酢をかけないと
  食べられい、という話をしていて
  宮澤さんに、そんな事ないよ俺の持ってくる
  和牛肉食べてみろって言って、
  どういう肉かは言わなかったんだよ
  それが不思議でサシがあるのにサラット
  食べれるんだよね。
  これが本物の和牛肉だよ...って
  何?
  メス牛だよ!
宮:何でもかんでもメス牛だったら良い
  って分けじゃないんだけど
増:ホント最初は衝撃的でしたよ、メス牛と去勢牛では
  インドマグロと本マグロ位違うからね。
宮:芝浦でも良いメス牛作ってくるの
  何社も無いから、そのうちの一社に入って
  ますよ。
■子牛を選ぶときに気をつけていることは?
増:原則的に但馬牛に近い牛
  但馬の血が多く入っていて姿も但馬なやつ、
  人間と同じで先祖似と、父親似っていうのが
  いて、その中でも顔や体型が父親似、
  但馬似のやつ、
イ:顔も違うのですか?
増:やっぱり但馬系の牛は鼻筋が通ってるから
  それが見極め出来ないとだめだね。
宮:子牛もそうだけど、枝肉にしてからもそうなんだよ
  枝肉見ても、これは大体こういう血統だな、みたいな
増:宮澤さんは、枝肉になってからだから顔は見えないから 
  ケツだよ!スケベだから(笑)
宮:そうそう、足首とケツ!(笑)
イ:いや、それ分かるの宮澤さんだけですよ
  僕らがパッと見ても分からないからね
増:子牛もまず足首とケツを見て最後に顔を見るよ

  その前に血統表を見て、それで選ぶんだよ。

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